ドラム缶廃液回収機
空気圧を利用してドラム缶を減圧して廃液を吸引する装置。
ドラム缶が満杯になると自動停止するので無人運転ができる。
ドラム缶に油水分離機能のある接続器をセットするとドラム缶が油水分離機になる。
特 徴
- クーラントタンク等の廃液をドラム缶に回収できる。
- 真空吸引方式の採用で高粘度油、スラッジ、汚泥、高温液、粘着性液なども回収できる。
- 動力源は空気圧なので溶剤等の回収も可能。
- ドラム缶の満杯を検出して自動停止。無人化運転が可能。
- フィルター等の消耗品がない。
- 移動しやすい省スペース設計
【 ドラム缶油水分離 】
市販のドラム缶に油水分離機能を付加する装置。
ドラム缶には油分が残り、水分は排出される。
分離油で満杯になったドラム缶はそのまま産廃処理が可能。
【 ドラム缶回収機 】
スキマーと併用してドラム缶に浮上油やスカム、スラッジ液を送る装置。
スラッジ液の吸引にも利用できる。動力源は空気圧。
ドラム缶が満杯になると自動停止する。
キャスター付きなので移動が簡単。
仕 様
ドラム缶回収機 | DVD-10 |
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吸引量 (ℓ/ min) | 10 ~ 15 |
電力消費量 (W) | AC100V 80W |
空 気 圧 | 3 ~ 4 ㎏ / cm2 |
空気消費量 | 40 ~ 60 ℓ/ min |
寸 法 (本体) | 700×450×950 |
圧送機
空気圧の加圧・減圧を行い液体の、移送を行う装置。
スラッジ含有液、高温・高粘度液粘着性液に使用できる。
処理量:5~50L/min